ハイフレームボウリングのススメ～ボウリングにおけるチーム戦～

2019年11月12日

忘年会とかイベントでボウリングやるようなところも結構あると思うんだけど、ハイフレームができるボウリング場だったら取り入れたら盛り上がるかも？という記事

大学時代に通っていたボウリング場では、あるときハイフレームチャレンジというイベントが行われていた。

ハイフレームとは、ボウリングのフレーム毎に一番スコアがいいものを採用していくルールである。

例えば、３人でボウリングをしていたなら、ハイフレームさんという４人目のスコアが表示される。誰か一人がストライクを取り続ければハイフレームさんのスコアは３００点になるというものだ。

以下のサイトで詳しい説明があった。

当時のハイフレームイベントでは250点以上で景品がもらえていた。

250点と聞くとほとんど不可能に思えるかもしれないが、意外と4人の中の誰かがストライクやスペアということは結構あり、チームの中で上手い人がいれば頑張ればいけるかも？と思わせてくれる。

そして、ハイフレームのルール上のいいところは、ボウリングがうまくない人でも活躍できるというところである。普段80点くらいの人が、ストライクを取ってハイフレームでは貢献できるというころも十分考えられる。

ボウリングは個人競技だし、苦手に思っているひとも多いかと思う。また、単純なチーム戦だと苦手な人は足を引っ張ってしまって悲しい思いをするし、チーム分けも大変だ。

その点、ハイフレームは苦手な人でも活躍の可能性があるし、上手い人のところはチーム人数を減らせば良い。

何より、ストライクやスペアを取ったときの盛り上がりが通常よりも大きい。本気のハイタッチができる。

欠点はルールが分かりづらいところと、対応しているボウリング場がおそらく限られていることだろうか。しかし、確認して見る価値はあるだろう。

スコアシートはハイフレームの分ももらえると思うので、忘年会等で行う場合は、そこでチーム景品を出せば良い。

今度会社の忘年会でボウリング大会があるので、ボウリング場がハイフレームに対応しているか確認して、提案してみたい。